10周年を機に3つの進化を遂げたニーモシネ|マルマンフェア2014レポート(前編)

マルマンフェア2014レポート(前編)

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マルマン様に新製品の発表も兼ねた展示会『マルマンフェア2014』にご招待をいただきました。
前編と後編に分けてレポートさせていただきます。

10周年を機に3つの進化を遂げたニーモシネ

2004年に誕生した『ニーモシネ』
なめらかな書き心地を実現する上質な紙とビジネスの現場でも使いやすいブラックのシンプルな表紙が特徴で多くのビジネスパーソンから支持されています。私も現在仕事用のノートして愛用しております。

さて、今年で10週年を迎えたニーモシネですが10週年を機に3つの進化を遂げました。

①ブランドをリニューアル

10周年を迎え、ブランドをリニューアルされるそうです。といっても大きなブランドチェンジではなくマイナーチェンジという印象を受けました。
我々ユーザーが具体的に変化を感じる点としては表紙が少し変わることでしょうか。
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今までの表記と比べるとリニューアル後は『製品を識別する番号』と『ニーモシネのロゴ』だけとなりすっきりした印象です。

あと、さりげないところですが扉紙に使い方や紙の品質が記載されるようになるとのこと。
紙の品質等は変わりませんのでそこは安心しました。
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②カテゴリ分けでさらに選びやすく

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製品の用途や特性ごとに4つのカテゴリーが誕生しました。
「BASIC STYLE」:基本情報の記録と保管に
「CREATIVE STYLE」:アイデアを繰り広げる作業に
「SPEEDY STYLE」:情報収集と取捨選択に
「PORTABLE STYLE」:考える環境をいつも手元に

製品の扉紙にどのカテゴリに属するかが明記されていました。
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我々ユーザーにとっても嬉しいのは売場でもこのカテゴリ分類をガイドにして製品を探すことができるという点です。

フェアでは新しい什器(製品を展示する台)も展示がされていましたが什器についてもこのカテゴリに順応していました。
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該当のカテゴリを扱う什器はそのロゴが大きく表示されていて見つけやすいです。

今回のブランドリニューアルで表紙は非常にシンプルにすっきりしたものになりました。
一見すると「黒い表紙のメモ帳」という特徴しかないので製品が増えれば増えるほど自分が愛用している製品を探すのに苦労することになります。
しかし、そのデメリットを「カテゴリー分け」と「売場づくり」の両面から解消しようとする試みが見て取れます。

③新製品も登場

仕事の効率化をサポートする3つの新製品が登場します
なお、これらは新たに作られた4つのカテゴリでいうSPEEDY STYLEに所属します。

一つずつご紹介します。
【N161】メモパッド A8変形 5mm方眼罫(縦10.5cm 横5cm)
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手のひらに収まるコンパクトなメモパッド。コンパクトでかつスリムなのでスマートフォンなど何か他のものと一緒に持つことができます。メモ帳としてはあまり見かけないサイズですね。

【N162】メモパッド長型 5mm方眼罫(縦20cm 横7.5cm)
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縦にも横にも使えるメモパッド。PCのキーボードの前や横など今まで机の上でデッドスペースになっていたところにも置くことができます。

【N163】メモパッド 長型 特殊罫(縦10.5cm 横20.2cm)
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一週間のスケジュールを書き出して予定を確認することができます。また、罫線には時間軸がありませんので自分に合うように時間軸を記入して予定を管理したり、逆に時間軸を書かずにTODOを記入することもできると感じました。

いずれも1月20日(火)から全国の文具・小売店にて発売予定。

この他にもビジネスバッグの人気ブランド『ラガシャ』とのコラボ製品として、クラッチバッグや限定品のノートカバーが2月中旬に発売される予定です。

– No Stationery, No life. 毎日、文房具。–