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筆ペンのストレスを見事に解消!「完美王」

cambio_1前々から気になっていたのですが、筆ペンの買い替えのタイミングを待って試していなかった呉竹の「完美王」。

そろそろ年賀状シーズンということで、遅ればせながら使ってみました。

「完美王」最大の特徴は、本体を押さなくてもスムーズにインキが出てくるところ。この情報は既に耳に入っていましたが、一体どれほど使いやすくなっているのでしょうか。

近くの文具店でも筆ペンコーナーにしっかりラインナップ。まずはお試しということで、最も使用頻度の高いであろう中字と、宛名書き様に極細を選びました。cambio_3
見た目は従来品とそれほど変わりないようです。

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さっそくストッパーと中のフタを外して、カードリッジを装着。

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本当に押さなくてもインキが染みてくるのでしょうか。

押すのを我慢して白い穂先を見ていると、穂先が徐々に灰色になり、あっという間に黒くなりました。

インキが十分に染みわたったのを確認して、いざ、文字を書いてみます。

潤沢なインキのおかげで、滑らかな書き心地。しばらくいろいろ書き続けていてもインキが多く出すぎたり、少なすぎてかすれたりすることもなく、安定したインキ量を保っています。

普段から筆ペンをよく使う私ですが、押さないで書けるということがこんなにストレスフリーだとは思いもしませんでした。

筆ペンらしく和紙ではどうでしょうか。cambio_11
書いてみると、まさに筆のよう。顔料インキなので、染料インキのようににじむこともなく、筆ペンなのに本当に小筆と墨汁を使っているかのような仕上がりです。

かすれてはカートリッジを押して、たくさん出過ぎてにじむ……という“筆ペンあるある”が見事にクリアされていました。

宛名書きには極細を使用。

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極細1本だけでも筆らしい強弱がしっかり付けられて、大満足の書き心地。

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「完美王」を相棒に、年賀状の宛名書きをするのが一段と楽しみです。

こんなあなたにおすすめ!
 icon-check ペン先は毛筆派という方
  筆ペンのインクはたっぷりが好みの方
  今年こそ年賀状の宛名は直筆でという方

Information

完美王|呉竹
http://www.kuretake.co.jp/product/cambio/

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ABOUT THE AUTHOR

はすみ
作る工程が垣間見られるものが大好物。大学では文化的側面から活版印刷の研究をしていました。「もの」を通して「こと」を感じたい。文房具は想いを伝えるための文化だと思っています。誰に何を使って伝えよう。この気持ちが私の文房具好きの原点です。 書く(描く)、見る、作る、伝える、贈る、 という観点で文房具をご提案します。

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