文房具を取り扱う雑誌やウェブマガジンなどで連載を持ち、文房具に関する書籍も多数出版しているフリーアナウンサーの堤信子さんが、この度、三越伊勢丹の「百年百貨」(※)プロジェクトで「万年筆とインク」を企画プロデュースしました。
その名も「récolte レコルト」。レコルトとはフランス語で「実り」を意味します。
なんと、濃密な味わいと心地よい香りが特徴の醸造家の夢のビール「〜ザ・プレミアム・モルツ〜マスターズドリーム」とのコラボレーション万年筆です。
万年筆とビール?と、すこし斬新な組み合わせだと思いましたが、醸造家がこだわって作ったビールと職人が一本一本丁寧に作り込んだ万年筆の世界観はぴったりマッチングしていました。
万年筆の製造元は日本を代表する万年筆メーカーのプラチナ万年筆。ベースとなっているのは「#3776 センチュリー」というモデルで、長期間使わなくてもインクが乾きにくいスリップシール機構を搭載。
実用性も兼ね備えた一本となっています。ペン先は14金で、太さは細字・中字そしてちょっと珍しい極太字の3種類。
数字の“1”は、トップを目指す“1”、初挑戦の“1”、1世紀続くモノづくりの“1”の想いが込められているとのこと。
また、ペン先にも麦穂とホップが描かれています。オリジナルインクは、コクのある美味しいビールをイメージした色となっています。
線の太さによって表情がガラリと変わるとても美しい色です。パッケージにも堤さんならではのこだわりが盛りだくさん。
堤さんが「実は検討に一番時間をかけたかもしれない。」というのはこの木箱。
万年筆とマスターズドリームとインクとが美しく一緒に収まるように特注で作られています。とにかく文房具が大好きな堤さんのこだわりがぎっしりと詰まった、そして長年の想いが実った万年筆「récolte レコルト」。
コレクションとして手元に置いておくのも良いですが、せっかくなので大切な誰かと一緒にマスターズドリームを飲みながら、美しい万年筆とインクを堪能していただきたいですね。
(※百年百貨・・・ずっと使える、ずっと伝える 百年一緒に暮らしたい を合言葉に三越伊勢丹と職人が日本の技でさまざまなメイドインジャパンを作り出すプロジェクト。)
【商品概要】
発売日:2016年11月23日(水・祝)
場所: 伊勢丹新宿店、三越伊勢丹オンラインストアにて先行販売
*三越伊勢丹グループ各店にて随時販売予定
価格: 37,000円+税(セット価格)
◎300セット限定販売(万年筆にシリアルナンバー刻印)
◎サントリー「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」305ml×2本とオリジナル万年筆、 琥珀色のインクのセット(オリジナルの木箱入り)
【イベント情報】
コラボ万年筆発売を記念して、堤信子氏によるトークショーが開催されます。
場所:伊勢丹新宿店本館5階=パーソナルルーム 各日15時~
◎11月23日(水・祝) 堤信子氏×島地勝彦氏(コラムニスト)
◎11月26日(土) 堤信子氏×土橋正氏 (ステーショナリーディレクター、文具コンサルタント)
◎11月27日(日) 堤信子氏×『趣味の文具箱』清水茂樹編集長・井浦綾子副編集長
こんなあなたにおすすめ!
万年筆が好きな人
ビールが好きな人
大切な方へのギフトに
琥珀色や茶色が好きな人
Information
récolte レコルト|プラチナ万年筆
http://www.platinum-pen.co.jp/press_281118.html
– No Stationery, No life. 毎日、文房具。–
A few of the picture have been offered by Yoshikazu Izumo & Yoshinori Takagi.(Special Thanks!!)