メモしたい!の瞬間を逃さない、超コンパクト手帳。「すぐログ」

メモ魔の人にとって、メモ完了までの時間は2、3秒がいい。アイデアやちょっとした気づき、すぐに記録したい情報は、シュッと出してパッと開いてサッとメモしたい。西部劇の早撃ちガンマンのように!そんな思いを実現する、超コンパクトサイズ手帳「すぐログ」の登場です。

土橋氏のこだわりが注入されたステーショナリー

「すぐログ」は、ステーショナリーディレクター 土橋正氏によって企画・監修されたダイゴーの新製品。原型はダイゴー社から販売されている手帳「ジェットエース」で、同製品の熱心なユーザーでもある土橋氏の、さまざまな意見や文具へのこだわりが反映されました。

すぐメモする、に特化した機能的な雰囲気のジェットエース。

今回選んだのは、すぐログのターコイズブルーとピンクのスムースタイプ。ビジネス感あふれるジェットエースからの、オシャレ度の上昇がすごいです。とても魅力的な色合いに仕上がりに!

極細の鉛筆が、すぐログの背表紙に格納されています。

取り出しやすいうえに、しおりとなる紐がついているので、ページをすぐ開くことができます。

5mmドット罫線は、どこから書き始めてもどんな字で書きなぐってもいいよ!と言ってくれているような、自由な気持ちを引き出してくれますね。

このように、移動中のアイデアの記録に役立っています。

どこにでも持っていきたいサイズ

中紙が90×51mmで、大人の手のひらに収まるスマートサイズ。スマートフォンや財布、鍵など、最近何かと混み合うポケットにも楽々入ります。

専用の小さい鉛筆がこちら。

上がジェットエース付属の鉛筆、下がすぐログの鉛筆。丸軸から六角軸になり、持ちやすいです。

6つのカラーと2つの表紙で選ぶ楽しさ


表紙の色はレッド、グレー(ネイビー)、ダークグリーン、ターコイズブルー、オレンジ、ピンクの6色で構成、表紙はスムースタイプとマットタイプの2種類です。鮮やかな色から落ち着いた色まで揃っているので、ビジネスやプライベートを問わずに、好きな色を選べます。手触りが気持ちよいカバーは、使っているうちに手に馴染んできました。

同じ色を使い続けるユーザー、全色を揃えるコレクターが出てきそうです。
ミニ文房具愛好家の1品として追加されるかもしれません。

メモの用途別に使い分けたり、プライベートとビジネスで使い分けたり、ちょっとしたプレゼントにも良いでしょう。

すぐログのある、1日

さっそく、すぐログを持って出かけてみました。

まずは自前のメモから。ボールペンの4Cサイズのリフィルが何種類かあることがわかったので、メモしておきました。これを持って有楽町ロフトの文房具コーナーに向かいます。

地下鉄で移動途中に、さまざまなアイデアが出てきました。

有楽町ロフトに到着、文房具コーナーをチェックして、4Cリフィルをゲットです。

隣の無印良品に立ち寄って、珈琲コーナーでちょっとブレイク。有楽町店には商品だけでなく書籍もたくさん置いてあり、本をチェックする買い物客の様子をスケッチしました。

他にもメモを取りながら銀座をブラブラ。そしてまた電車で移動です。

地元に戻って、疲れたのでカフェで休憩です。カフェはスケッチしたい素材の宝庫なので、ここでもお客さんたちをすぐログに描いてみました。

帰宅してからも、ポケットに入れっぱなしにしています。テレビからのネタなどもメモするからです。くれぐれも一緒に洗濯に出さないようにご注意ください!

シャープナーも持ち歩くと安心

さすがに20ページくらい書き続けると、鉛筆の芯が丸くなってきます。

この手帳用鉛筆(5.5mm軸)にフィットするシャープナー(鉛筆削り)もダイゴーから発売されています。

すぐログは過去も未来もマイクロに記録してくれる、頼もしい相棒となりました。ささやかなメモが人生を変えることもあります。ひらめきを、すぐログ、です!

こんなあなたにおすすめ!
icon-check いつでもどこでも発想をメモしたい人
icon-check ちょっとしたログを残したい人
icon-check オシャレなミニ文房具が好きな人

Information

すぐログ|ダイゴー
https://shop.daigo.co.jp/news/news-43953/

■ハヤテノコウジからお知らせ■
阪急うめだ本店にて開催される文具イベント「阪急文具の博覧会2017春」に参加します。今年のテーマは「色で気分を変える筆記具」ということで、私は3月25日(土)にとてもカラフルな「スタビロ」のマーカーと自作の「消しゴムはんこ」を使ったフレーミングスケッチのワークショップを担当しますよ〜!3回やります。ありがたいことにもう11時からの1回目は満席です。残りは14時〜と16時からの回です。ちょっと変わったスケッチ方法で遊びましょう。イベント予約お申込みはこちらから。

 

– No Stationery, No life. 毎日、文房具。–– No Stationery, No life. 毎日、文房具。–