猫背だと書けない！？使うだけで自然に姿勢改善できる「スマート姿勢改善ペン」

子どもが勉強や趣味などで字を書くとき、ついつい熱中して姿勢が悪くなってしまいがち…。姿勢が悪いと手元が暗くなり、視力低下や肩こり、集中力低下の原因になってしまいますよね。

「大人になって困らないように、小さいころから子どもの姿勢を矯正させたい！」「無理なく自然に姿勢改善できるアイテムが欲しいな…」そんなお悩みをまるっと解決できる、AI搭載の次世代シャープペン『スマート姿勢改善ペン』が2023年7月13日に発売されました。

スマート姿勢改善ペンには、センサーやマイクロチップ、電池などが内蔵されており、今までのシャープペンにはなかった画期的な構造です。

手掛けたのは、“未来の才能のために”をモットーに、何事にも楽しみながら挑戦する子どもたちをサポートしているRISU Japan株式会社。

同社は、小学生向けのタブレット型通信教育サービス「RISU算数」も提供しています。本商品の注目すべき特徴は、なんといっても「360度近接センサー」が搭載されていること。

センサーでペン先と目の距離を自動察知して、距離が25㎝以下になるとペン先が引っ込んで書けなくなり、逆に正しい姿勢に戻るとペン先が出て字が書ける優れものです。

どんな角度でペンを持っても検知できるので、目にも体にも負担が少ない距離感と正しい姿勢を常に維持しながら、書き続けることができる仕組みになっています。

また、芯が折れにくい「自動芯出し機構」も備わっているので、芯が収納されているペン先の「パイプ」を引きずらずに芯を繰り出すことが可能。芯の減り具合に合わせてパイプがスライドし、紙面からパイプを離すと、自動で芯が出てきます。

パイプで芯が守られているため折れにくくノックも不要。対象年齢は6歳以上なので、子どもでも無理なく使えて安心です。さらに、内蔵されたチップやセンサーのほか、一部の部品を金属製にすることで、低重心と安定感を獲得。文字を書くときに必要となる絶妙な重量感を作り出し、長時間使用しても疲れにくい設計になっています。ほかにも、グリップ部分が三角形になっているので、形に合わせて親指・人さし指・中指で握るだけで、自然と正しい持ち方が身に付くのも嬉しいポイント。初めてシャープペンを使う子どもにもピッタリですね。

ただし、センサーの向きが左利きの人には対応していないので要注意！また、電池の交換目安は約2ヶ月ですが、姿勢が悪い場合はペン先が引っ込む回数も多く、電池の消耗が早くなる可能性があります。電池は余分に用意しておくとスムーズです。本体価格は4,999円（税込）で、カラーは、ダークブルー・ライトブルー・ライトパープル・ライトピンクの4色展開。