Writer:たかたく(髙橋拓也)
1950~70年代のフランスで、まだペン先をインク瓶につけながら文字を書いてた時代に、つけすぎたインクを吸い取るためにインク吸取紙(ビュバー)が普及しました。
万年筆の品質向上とボールペンの普及により吸取紙は役割を終えましたが、企業やお店の広告としても使われていたことからコレクターも多くいらっしゃるそうです。
万年筆で書いたページに吸取紙をあてると余計なインクを綺麗に吸い取ってくれますので、ページをすぐに閉じることができますし、手にインクがつくことも防いでくれます。
現代においてもとっても役に立つアイテムですが、あまり市場では販売されていないように思いましたので、「毎日、文房具。」が企画したポケットサイズのダイアログノートに合うサイズで企画・販売しました。
ロゴは活版印刷で仕上げました。
ポケットサイズなのでA6のノートやモレスキンなどでも使うことができます。
ふかふかの手触りのインク吸取紙で、万年筆とダイアログノートをお楽しみください。
実はこの吸取紙はTwitterのある投稿から生まれました。
ダイアログノートにメモしてから一年以上経ちましたが、ついに実現です。
お客様のリクエストに全てお応えできるわけではありませんが、少しでも期待に応えられるようにものづくりを続けていきたいと思います。
これからもダイアログノートをよろしくお願いします。
こんなあなたにおすすめ!
万年筆やガラスペンを使う人
ダイアログノートを使う人
小さいノートを使う人
Information
DNインク吸取紙(ビュバー)5枚セット|ダイアログノート
https://dialog-notebook.stores.jp/items/63653785f80f1e6e508fc5a0