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京都の職人がノートで繋ぐ千年の歴史「和綴じノート」

私の出身地でもある京都から素敵なノートが届きました。
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その名も「和綴じノート」
ノートというよりは帳面という方がしっくりくるようなノートですが、このノートすごいんです。

平安時代に日本で考案された「和綴じ製本」。和綴じ製本は当時主流であった巻子本(かんすぼん:いわゆる巻物)の不便さや折本(屏風のようになっているノート)の欠点が解決された革新的な製本技術でした。
それから1,000年。和綴じ製本は現在でも職人の技や経験によって全て1冊1冊手作業で作られています。

和綴じノートのサイズはB6サイズ。表紙は4種類です。
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丈夫な糸で綴じられています。
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中の紙は一枚の紙を真ん中で折って綴じてありますので、袋とじのようになっています。
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綴じ側にはミシン目がありますので切り離したり、広げたりすることができます。
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ノートは薄いクリーム色にドット方眼です。文字を書くにも図や絵を書くにも適していて使いやすいです。
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残念なことに和綴じ製本の伝統技術を受け継ぐ方も少なくなってきているようです。
選年の間職人さんの手によって繋がれてきた歴史あるノートをぜひ手にとってみてください。

こんなあなたにおすすめ!
・和雑貨や和文具が好きな方
・京都が好きな方
・ノートが好きな方
・歴史が好きな方

Information

和綴じノート|株式会社 図書印刷同朋舎
http://www.dohoprit.jp/information/250.html

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ABOUT THE AUTHOR

たかたく
仕事では最先端のITを扱っていながら意外にもアナログ大好きで文房具・手帳が好きです。 文房具アドバイザー・手帳アドバイザーを名乗り(自称)ぴったりな文房具や手帳を提案することができます。雑誌や新聞などの文房具特集に何度か掲載いただきました。手帳はジブン手帳。
文房具カフェ会員No.79
関西どや文具会 会員No.14

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