海外ではサインが主流ですが日本では何か申込のための資料や契約書などを書く際にはかなりの確率でハンコが必要になります。
私はいつも印鑑ケースからハンコを取り出し、朱肉を付けて押印して、押し終わったらティシュペーパーで拭く、という動作をしていました。でもこれってちょっと面倒だなぁとも感じていました。ハンコを押すのが面倒くさいから書類を書くのが億劫になり、後のばしにしてしまうということもありました。
主にシャチハタに代表される浸透印というスタンプの印鑑を作ろうかとも思ったのですが、わざわざ作るとお金もかかりますし、書類によっては使用できない場合があるとのことでこれも断念していました。
はん蔵なら手元のハンコがまるでスタンプ式の印鑑のように使える!
そんなときに出会ったのがこの「はん蔵」でした。直径10〜12mm(※)の範囲内であれば今持っているハンコを簡単に装着できるので新たにオーダーする必要はありません。これは良い!と思って試してみました。
※付属の「回り止めシール」を貼れば、直径9ミリの丸印・小判印も利用できます。
ハンコを入れるだけ
装着は本当に簡単。持っているハンコを文字が上向きになるように気をつけてセットするだけ。
何度か試し押しをして綺麗に印影が出るように上のつまみを回して高さを調整します。
指でつまんで調整できますので特にドライバーなどの器具はいりません。
ガイドがあるからまっすぐ押せる
矢印のところにガイドがあるので、手でハンコを持って押印するよりもまっすぐにきれいに押すことができます。私は不器用なものでいつも印影がどちらに傾いていましたが、このはん蔵を使うことでずいぶん改善されました。
ロックがあるのでかばんや筆箱が汚れる心配も無し
スライドボタンがあり、使わない時はロックをかけることができます。私は筆箱に入れていますが勝手に朱肉が暴れて中が汚れるようなことはありません。ポケットに入れて使う人にも安心ですね。
ストラップホールがある
本体にストラップホールがあり、付属でストラップもついていますのでキーホルダーにつけることもできます。また、玄関で宅配便の受領印として使う場合は玄関近くにぶら下げておくと良いですね。
押印回数は500回!
小さい朱肉なので何度も押すとすぐに薄くなってしまうのではないかと思いましたが、なんと500回は押印可能とのことです。これだと気軽に使えますね。
こんなあなたにおすすめ!
・仕事でハンコを使う方
・結婚や転居など新生活でハンコを使う機会が多くなる方
Information
印鑑ホルダーはん蔵|三菱鉛筆
http://www.mpuni.co.jp/products/stamp/stamp/stamp/hanzou.html