連載でお伝えしている仕事ノートの選び方と使い方。今回は「仕事ノートの選び方」の後半戦で80ページ以上のノートを選ぶ理由、ノートを一冊にまとめる理由についてお伝えします。
枚数は80枚以上を選んでノートの世代交代を最小減に
仕事ノートはメモや備忘録から仕事のノウハウやアイデアなどとにかくなんでも記入して、”自分の脳の代わり”になるくらいの存在になるように使います。一日で多い時で10ページほど書くこともありますが、もともとのページ数が少ないとすぐにノートを使い切ってしまい、新しいノートと世代交代をすることになります。
ノートが増えれば増えるほど「あれ? あのメモは前のノートだっけ?」「あっ先月ノートに書いたのに今手元にない!」など情報の管理は困難になりますので、できるだけ一冊のノートを長く使うためにも80枚以上のノートを選んでください。
ページ数が多いと遠慮なくどんどん書き込むこともできます。安心感を持ってどんどんノートを使うためにも枚数は多いものを選んでください。
ノートは分冊同時使いをしない。時系列で1冊にまとめる
ノートは顧客別や用途別など複数冊を持ちたくなりますが、複数冊を使い分けるのは上級者のテクニックです。仕事ノートに慣れるまでは分冊せずに1冊のノートに時系列で書き込んでいくようにしましょう。
私のオススメはスタロジーのエディターズシリーズ 365デイズノート、LIFEのノーブルノート、コクヨのキャンパスノート(方眼罫)です。
次回はいよいよ仕事ノートの使い方編です。選んだノートを実際にどのように使えば良いかご紹介します。
こんなあなたにおすすめ!
・仕事ノートがうまく取れない方
・今まで何気なくノートを使っていた方
・新社会人のみなさま
・4月から仕事の環境が変わった方
Information
エディターズシリーズ 365デイズノート(A5)|スタロジー
http://stalogy.com/products/018
ノーブルノート A5 方眼|LIFE
http://life-st.jp/item/?p=1686
キャンパスノート(方眼罫)3号(A5)|コクヨ
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/hougankei/
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※本記事はマイナビニュースで執筆した記事に加筆・修正を行ったものです。