”ありそうで、なかった”をコンセプトに、クレイティブディレクター水野学氏の”デザイン”とNittoグループが持つ”技術”がコラボレーションして誕生したステーショナリーブランド『STÁLOGY(スタロジー)』。
余計な装飾や機能を削ぎ落としたシンプルでスタイリッシュな文房具はデザインと文房具が持つ機能が丁度良いバランスでミックスされたまさに次世代の文房具。私もそのムダのない様が大好きなブランドです。
さて、そんなスタロジーですが12月8日に東京・代官山にアンテナショップ「STÁLOGY LABORATORY TOKYO」がオープンしましたのでお伺いしました。場所は東急東横線 代官山駅の正面口を出てすぐのところにあります。
正面口を出て左側の大きな木が目印です。大きな木から目印の白いポストが外側を覗いて待ってくれています。
スタロジーの製品ほぼ全てを触って試せる
店内も水野学氏監修。プロダクト同様に余計な装飾を削ぎ落とした空間になっています。
特徴的なのは真ん中に位置されたテーブルで”ほぼ全ての製品を触って、試すことができる”という点です。
スタロジーの製品は”ありそうで、なかった”がコンセプト。触って、使ってみて「あ!こんなの便利!」「こういうの欲しかったんだよね。」「こうすれば楽なんだ!」と驚きや発見と出会うことができます。デザインが良いのは製品を使わなくてもわかりますが、ノートの紙質や消しゴムの消し心地、マスキング丸シールの手触り、など触らないと感じることができないそのクオリティの高さはぜひみなさんにも体験していただきたいです。
アンテナショップだけあって全25種類149アイテムが揃っているそうです。
STÁLOGY LABORATORY TOKYO限定のオリジナルトートバッグも販売されています。
数ある製品の中でスタッフさんのイチオシは「エディターズシリーズ365デイズノート」。
方眼のノートでサイズはA6、B6、A5、B5の4種類。ページ数はなんと368ページもあるのですが、薄くて裏抜けしにくい紙で出来ていてとても軽いです。ページにはひっそりと日付と曜日と時刻を表す数字が書かれています。私も購入しましたので2016年の仕事ノートとして使おうと思っています。
一際目を引くリンゴのアートは実は・・・
壁に掛けられたリンゴのアート。実はこれ・・・
すべてスタロジーの看板製品である「マスキング丸シール」でできています。手がけたのはアーティストの北村佳奈さん。1月12日にはご本人を講師に迎えてこの丸シールを使ったワークショップも開催されます。まだ少し席があるようですので参加したい方はぜひチェックしてみてください。
>詳細はコチラ<
今後も店舗が定休日の火曜日を活用してワークショップが開催されるそうですので楽しみですね。
入り口に佇む白いポストの秘密とは(・・・続きは後編で)
入り口で訪問客を招き入れてくれる白いポスト。実はこのポスト自体は郵便ポストとしての役割はないのですが、このお店では手紙を出すことができます。その秘密は<後編>で!
Information
プレスリリース|STÁLOGY
http://stalogy.com/pressreleases/7716