「手帳」といえば、多くの人が「スケジュール管理」のための道具だと想像するのではないでしょうか。ですが、今回ご紹介する「ワナドゥ!!Cahier」は少し違うんです。
「ワナドゥ!!手帳」ってなに?
「ワナドゥ!!手帳」とは、おなじみ「Loft(ロフト)」が、枻出版やマークスとともに開発して発売した手帳シリーズです。「自分だけの一冊を作る」が「ワナドゥ!!手帳」の醍醐味。スケジュール管理やタスク管理のための手帳ではなく、日々の趣味の体験を記録していく手帳なのです。
ピンポイントが新しい。
「ワナドゥ!!手帳」のすごいところは、なんといってもその種類の多さ。「カフェ」「ヨガ」「釣り」「自転車」「絶景」「子育て」「犬」などなどとにかくたくさんの趣味“専用”の手帳があるんです。
ここまでピンポイントにそれぞれの趣味に焦点を当てているのは新しい試みですよね。
しかも、それぞれ表紙や中のページデザインが異なり、趣味に関する体験を細かく記録して残しておける「ログページ」とともに、あると嬉しい「知識ページ」も充実しています。
現在35種類の趣味に関する手帳が販売されているので、大抵の人が自分の趣味にマッチする手帳を見つけられるのではないでしょうか。
ということで、文房具と同じくらい「美術館」が大好きな私は35種類の中から「17 美術館」を購入してみました。
表紙はそれぞれの手帳のテーマに合わせた写真のカバーがかかっています。「美術館」はレオナルド・ダ・ヴィンチの「最期の晩餐」(正確に言うとこの絵はイタリア・ミラノの修道院の中にあって、「美術館」にはないのですが……といううんちく)。
カバーをはずすとシンプルなクラフト紙の表紙になります。マスキングテープなどでアクセントをつけてもいいですね。
手帳の最初には書き方の解説ページがあるので、参考にログを残していきましょう。
「17 美術館」のログページは、1つの展覧会を4ページで記録する仕様になっています。最初の2ページは展示名や訪れた日付、気に入った展示品ベスト3などを記録するスペース。
次の2ページはほとんどが方眼のフリースペースです。
というわけで、私も東京都美術館で行われていた「ウフィツィ美術館展」の感想を書き記してみました。
書き込むスペースはかなり盛りだくさん。フリースペースにはチケットや絵の切抜きを貼ると良さそうです。普段は美術館へ行ってもここまで詳細な感想は書かないので、新鮮でした。こんな風に記録しておけば、あとあと見返した時にその時の感動が鮮明に蘇ってきそうです。
かなりのスペースがあるので、手書きでスペースを埋めることが得意でないと若干負担に感じてしまうかも? ただ、写真や切抜きを貼ればそういった人でも賑やかなページが作れそうですね。
なお、なぜか手帳のちょうど真ん中あたりに「ウィッシュリスト」のページもあり、これから行きたい展覧会を書き留めておけるようになっていました。
「計画する」のではなく「記す」手帳
「毎日、文房具。」では「手帳」をスケジュール管理につかうものとし、「Plan」というカテゴリに分類しています。ですがこの「ワナドゥ!!手帳」はどちらかというと「ノート・メモ」などと同じく「Remarque」に分類されるなと感じました。言うなれば日記帳のようなものですね。
美術館に行った感想や読書記録などって、「書き留めておきたいなぁ」と思っていてもなかなか行動に移せないもの。そんな時「ワナドゥ!!Se il est un ordinateur portable ", ce sera une motivation à quitter le journal. Il est en outre approfondir aussi probablement dans le sillage de la passion!
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趣味の活動を記録しておきたい人
美術館や映画のチケットなどを感想とともに保管しておきたい人
とにかく“書き留める”ことが好きな人
Informations
ワナドゥ!!Livre | Loft
http://www.loft.co.jp/pages/wanado_diary
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– No stationery, Pas de vie. Chaque jour, de la papeterie. -