コラム|私と一澤信三郎帆布


このタグ、ご覧になられたことがありますか?

これは「一澤信三郎帆布」という京都で百十余年続く、帆布のかばん屋さんのブランドタグです。

オリジナルの良質な天然帆布を使って、職人たちの手で一つ一つ丁寧に作られた一澤信三郎帆布のかばんは、丈夫で長持ち、そしてシンプルで使い勝手が良いかばんです。

そのシンプルなデザインのおかげでしょうか、長年持っていても全然飽きがきません。

私は、一澤さんのかばんを持ち歩いている人が行き交う京都で育ちました。

「あの、みんなが持ってはるかばんは京都のかばんなんや。」

恥ずかしながら、そう気がついたのが中学生か高校生くらいの頃だったと思います。

大学生になり、アルバイトをして自分で初めて買ったのが、百年以上も作り続けられている定番の「道具袋」でした。

このかばんで大阪の大学に通っておりました。あれから15年。少し擦れて傷みが出ている部分もありますが、それも味わいのひとつとなりまだまだ現役です。

さて、今日は私が愛してやまない一澤信三郎帆布の文房具もご紹介しましょう。

これはシンプルな形のペンケース、「Z-10」です。
見た目はスッキリしているのですが、見た目以上に収納力があり、鉛筆なら20本以上入ります。

ファスナーの引き手はオリジナルのかばんの形になっています。
無地、柄物と合わせてたくさんの種類がありますので、自分のお気に入りを探すのも楽しいです。
また、ギフトにもオススメ。

私は同型の旧モデルを、こちらも15年ほど愛用しています。

とっても柔らかくなり、味わいが深まっています。

続いてこちらは「ペン差し(IZ-13)」です。
三本の筆記具を差して持ち運ぶことができます。

フタもチャックも付いていませんので、使うときにスッと手に取ることができ、また使い終わった後もすぐに収納することができます。

普段よく使う筆記具を入れておいてもいいのですが、やっぱりこの作りだと万年筆もよく似合います。私は祖父の形見であるPILOTのカスタム67(今は廃盤)の細字・中字・太字を入れています。

三つのポケットが作る谷の部分は、使用中の筆記具を一時的に置いておくことができるペントレイのような役割も。

素材は「麻帆布」で作られています。

「麻帆布」は、ヨーロッパの最高級のリネン糸を日本で織り上げ、オリジナルの色に染められたもので、とってもしなやかな手触りが特徴的。綿の帆布と同様に丈夫で使い込むほど馴染みます。
こちらは購入してまだ数年。どのように味が出るのか楽しみです。

Shop Kyoto Higashiyama, only one shop in front of the temple of Chion.,,ja,Dare not increase the store, because they stuck to manufacture direct sales in Kyoto the reach of the eye. When you come to Kyoto, I think you'll carry your feet to the shop by all means.,,ja
あえて店を増やさないのは、目の届く京都での製造直売にこだわっているから。京都にお越しの際には、ぜひお店にも足を運んでいただければと思います。

一澤信三郎帆布のことをもっと知りたいと思った方は、今年2017年に発売になった書籍「一澤信三郎帆布 愛され続けるかばんの本」(宝島社)もご覧ください。

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Information

ペンケース(Z-10)
http://www.ichizawa.co.jp/products/details/112.html
ペン差し(IZ-13)|一澤信三郎帆布
https://www.ichizawa.co.jp/products/details/222.html
一澤信三郎帆布 公式HP
https://www.ichizawa.co.jp/

一澤信三郎帆布 愛され続けるかばんの本|宝島社
http://store.tkj.jp/shopdetail/000000003405/

– No Stationery, No life. 毎日、文房具。–– No Stationery, No life. Every day, stationery. -

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