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【インタビュー】東京・高円寺のオリジナル革製品のお店「BACKORDER」【オリジナル文房具製作秘話】

「毎日、文房具。」ではオリジナル文房具第一弾として「ミニマムペンシース(仮)」を発表しました。
→「ミニマムペンシース(仮)」について詳しくは这个方向

今回のオリジナルペンケースの製作は、東京 高円寺にショップ&工房を構える「BACKORDER」様にご協力いただきました。

代表で職人でもある小林さんに一つ一つ丁寧に手縫い作っていただいています。

今回、「ミニマムペンシース」のオーダーにあたって「BACKORDER」様にお話をお聞きしました。

ーーーお店を始めてどれくらいですか?
2013年6月に「BACKORDER」として仕事を始めたので、次の6月で丸4年になります。

ーーー「BACKORDER」というのはどんな物を作っておられますか?
大きくは既製品とオーダーメイド品に分かれています。既製品の中でも人気なのは「トラッカーウォレット」ですね。「トラッカーウォレット」とはその名の通り、1950年代アメリカのトラックドライバーが好んで使用していた財布です。当時トラックドライバーが、伝票等を入れるために誕生した長財布で少し大きめで頑丈な作りが特徴です。

使い込むうちに色が深まり、ツヤが出てとても良い味がでます。こちらはエイジングサンプルです。
オーダー品はお客様とコミュニケーションをとりながら、一緒になって製作していきます。一つ一つ細やかなご要望にお応えできるのが当ブランドの強みだと考えています。オーダー品はまさに“世界にひとつだけ”の作品になります。最近ではご自分用だけでなく、贈り物としてオーダーされるお客様、特に若い女性も増えてきているんですよ。

ーーー素材のこだわりは?
素材も一つ一つこだわって選んでいます。今回のペンケースでは、イタリア産牛革(Tempesti社 エルバマット)を採用しました。中でも牛の背中からお尻の非常に良いところ、マグロでいうとトロのような部分を調達しています。
使うごとに味わいが深まり、美しい経年変化を楽しめる革です。試作品で作った髙橋さんのペンケースも半年ほどで非常に良い味が出ていますね。
また、場所によってさらに最適な素材・部位を選びます。例えば今回でいうと革をはり合わせる部分は薄い革を、本体は丈夫な分厚い革を選びました。「BACKORDER」の作品は主にイタリアの革を選ぶことが多いのですが、キメが細かくて手触りがよく、上品な表情が出る点が気に入っています。

ーーー工房にはたくさんの道具やパーツが並んでいますね。
職人は私だけですので狭い工房ですが、手が届くところに必要な道具が置かれています。自分が使いやすいようにカスタマイズした道具もあります。
最近では革の座布団もつくってみました。これも商品化しようかな?(笑)
パーツでいうと、今回のペンケースでは使いませんでしたが、ボタンやジッパーにもこだわっています。
真鍮のボタンをあえてエイジングさせてみたり、ほかにもビンテージのジッパーを使ったりもします。

ーーーありがとうございました。最後に「毎日、文房具。」の読者に一言お願いします。
今回のペンケースはシンプルな作りではありますが、高橋さんと一緒に細部にまでこだわって丁寧に作らせていただきました。作り手としても、より多くの方に使っていただけたら幸いです。
また、当ブランドではシステム手帳やブックカバーなども製作しております。オリジナルのペンケースやノートカバーなども製作可能ですので、ぜひ“世界にひとつだけの文房具”を一緒に作りましょう。

信息

BACKORDER
http://www.bkod.jp/

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ABOUT THE AUTHOR

TakaTaku
仕事では最先端のITを扱っていながら意外にもアナログ大好きで文房具・手帳が好きです。 文房具アドバイザー・手帳アドバイザーを名乗り(自称)ぴったりな文房具や手帳を提案することができます。雑誌や新聞などの文房具特集に何度か掲載いただきました。手帳はジブン手帳。
文具咖啡厅79号成员
关西等文具协会会员14号

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