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ペンとノートのある暮らしを提案します。福島の文房具店「pentonote」

  Writer:まき(福島槙子)

※本記事は2020年12月に執筆しました。

福島駅近くの県庁通り商店街にある「pentonote(ペントノート)は、『ペンとノートのある暮らし』がコンセプトの文房具店です。

もともと福島県で80年以上のあいだ文具店を営んできた「文化堂」が2012年に新たに設けたお店で、2018年に現在の場所に移転しました。

自然光の差し込む明るい店内には、万年筆やボールペン、シャープペンといった筆記具や、ノート、便箋、カードなど暮らしを彩る文具や雑貨が並べられています。

思わず手に取りたくなってしまうようなかわいらしい文房具、おしゃれな雑貨がたくさん。

お店オリジナルの万年筆やインクも人気です。私も伺った際にオリジナル万年筆「ゆきのしたで」と、同じ名前のインクを購入しました。

店内にはゆっくりと座って万年筆を試筆できるスペースがあり、迷ったらスタッフさんが相談にのってくれます。

東北、旅するシール

また、東北の文房具店が集まって企画した「NE6 TOHOKU BUNGU LAB.(通称 NE6)」のオリジナル文房具も。東北在住の人気イラストレーターmizutamaさんのイラストが映えるシールやインクなどがあります。

お店はレトロなビルの2階にあり、ゆっくり過ごせるカフェも併設しています。

おいしいコーヒーとスイーツをいただきながら、ノートを広げて自分だけの文房具タイムを過ごせますよ。

ゆったりとした時間が流れる、居心地のよい店内をぜひ堪能してください。

こんなあなたにおすすめ!

上質な筆記具や紙ものが欲しい方
ゆっくりと万年筆を選びたい方
カフェで文房具タイムを過ごしたい方

Information

pentonote(ペントノート)
http://pentonotelife.com/

\pentonoteさんも参加しています/
2021年度版 himekuri 文房具


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ABOUT THE AUTHOR

まき(福島 槙子)
「毎日、文房具。」副編集長。文具プランナーとして文房具の情報を発信しています。その人その人にぴったりの文房具を見つけるお手伝いや、日々の生活に役立つ文房具の使い方をご提案します。特に好きな文房具は手帳、付せん、ねこモチーフのもの。著書に『まいにち ねこ文具』(Pヴァイン/エレキングブックス)、『文房具の整理術』(玄光社)など。
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