「座談会企画|みんなの文房具愛」は気になる文房具や文房具屋さんについて「毎日、文房具。」編集部のメンバーが一緒に(とたまにはゲストも交えて!?)文房具愛を語る企画です。
今回は第2回目!編集長たかたくと副編集長まきに加えてライターのハヤテノコウジとはすみを交え、4人で語ってみました。お楽しみください!
TakaTaku
はい!座談会企画「みんなの文房具愛」の第2回目です!実は先日、この企画専用のバナーも完成しました!
木
バナーはイラストレーターの萩原まおさんに作っていただきました〜〜!!すごくかわいいし、企画のイメージに合ってる!
TakaTaku
さて、今日は「毎日、文房具。」の編集部メンバー4人で文房具愛を語りますよ!
ハヤテノコウジ
ハヤテノコウジです!
はすみ
はすみです!
TakaTaku
ふふふ!よろしくお願いいたします!
文房具好きになったきっかけを2人にも聞いてみよう!
TakaTaku
さてさて、何を語りましょうかね。前回私たちが話したようにおふたりが文房具が好きになったきっかけが知りたいな〜
木
知りたい!!!
はすみ
きっかけですね…。今思うと両親の影響だったのかなって思います。
木
おお、両親!!!私と同じパターンですね
はすみ
そうなんです。父は家のいろんなものを自分で作ってしまうような人で、「道具」というものに興味を持ったのが最初かなと。
TakaTaku
ふむふむ。そこからなぜ文房具?
はすみ
母が筆まめで、私も幼いころから書道をしていました。そこで道具の余白(?)のようなものが面白いなと感じて。
ハヤテノコウジ
「道具の余白」って素敵な言葉ですね。
TakaTaku
素敵!
木
はすみん、「完美王」の記事を見ても分かる通り、とっても字が上手だもんねぇ〜♪
ハヤテノコウジ
マメに書く人が家にいると、文房具に興味持ちますよね!
はすみ
字を練習しても、使う物で上手く書けたり書けなかったりして。私にはこれかなーなんて選ぶことも楽しかったです。
TakaTaku
使う筆記具で文字変わりますよね〜。書道をやってる人がいうと説得力あるな!
はすみ
弘法筆を選ばず…。だけど私はすごく選んでました!笑
TakaTaku
あはは^^b
木
私も実はこの間出版した本のコラムで母に買ってもらった筆のエピソード書いてるのです〜!親近感。
TakaTaku
その流れで文房具にもいろいろ関心を持つようになったのかな。ということははじめに色々ハマったのは筆記具ですか?
はすみ
そうですね。筆記具とその流れで紙製品類です。
木
はじめてのお気に入りって覚えてる?
はすみ
なんだろう…なにやら小さい文具を集めたりしてましたね。子供のおもちゃのセットのような。小さい鉛筆に小さい筆箱みたいな。少女漫画雑誌の付録だったのかも。
TakaTaku
へぇ!「チームデミ」みたいな感じかしら!見たい・・・w
木
思い出話を聞くと実物みたくなりますよね!
はすみ
きっと今でも実家にあるんじゃないかな。今度見てみます。
TakaTaku
見つけたら教えてね!
▲後日はすみが実家から見つけてきた、当時お気に入りだった文房具たち
文房具好きになるかどうかは…家族の影響大?
木
さてさてそれでは続いて〜ハヤテノコウジさんはいかがでしょう?
ハヤテノコウジ
僕の文房具熱のきっかけは、家族全員がマメに書く人だったからですね。
TakaTaku
ほう!それは絵をですか?それとも文字?
ハヤテノコウジ
祖父は店の帳簿、祖母は習ってきたお花の完成版のスケッチ。
はすみ
スケッチは今のハヤテさんの活動にも繋がっているのかもしれませんね!
ハヤテノコウジ
そうですね、絵を描く人が周りにいたからかも。
ハヤテノコウジ
両親はメモ魔で親戚も絵を書いたり洋裁をやっている人が多かったです。
TakaTaku
なんだか画材や文房具がいっぱいありそうな家ですね。ワクワクする。
木
やっぱり家族の影響って大きいですよね。環境が私たちを文房具好きにさせたんですね〜!
ハヤテノコウジ
あとですね、家の裏が小学校で、正門、東門の前に文房具店があったんです。
はすみ
うわあ!いいな!うらやましい。
ハヤテノコウジ
1980年代は、街に文房具店がいっぱいありましたよー
TakaTaku
おお〜それは好立地!地価が高そう!
木
(笑)
ハヤテノコウジ
毎日通ってましたね!香り付の消しゴムの匂いを嗅いだりwww
TakaTaku
香り付き消しゴム!ありましたね〜w
はすみ
あったあった!(笑)
ハヤテノコウジ
カレーの匂いかな、好きだったのは
木
私は甘い系!バニラ(?)とか!
はすみ
カレーなんてあったんですね。私も甘いチョコレート!あとはフルーツですね!
TakaTaku
僕はコーラw
ハヤテノコウジ
コーラもよかった!
木
今でも匂いつきの文房具にはキュンときちゃいますね。「スウィートテイパー」とか!
TakaTaku
やっぱり家の環境や近くに文房具店があるのって大事なのかもしれないですね。そういう意味では最近の子どもは家の近くの文房具屋さんってあるんでしょうか。随分減ってしまった印象がありますが……。
はすみ
大手のお店も楽しいですが、個人的には店主の個性のにじみ出たお店とか、掘り出し物感のある品ぞろえのお店が多く残っていて欲しいものです。
木
商店街の文房具屋さんとか、減ってしまいましたよね。だから見つけるとついつい覗いてしまいます。
TakaTaku
今の子供達はイオンとかロフトとかに親と一緒に出かけた時に見ていることが多いのかもしれないですね。そういうとハヤテさんのように毎日のようには行けなさそう。
ハヤテノコウジ
ビジネス街には、けっこう文房具店があるので、見つけると入ってしまいます。小学生の時に校門前の文房具店に入った、あの気分が蘇りますね!
木
確かにビジネス街の文房具屋さんも楽しい!
TakaTaku
「好きな文具店」トークも今度したいですね!それでは、今日はこのあたりで。
木
次回は4人で「お気に入りのボールペン」について語ります!お楽しみに♪
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■ 座談会企画|みんなの文房具愛 001
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