毎日、文房具。 | 〜No stationery,No life.〜

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読書のおともにこの1冊「READING EDiT 本よむエディット」


最近、自分にしては珍しい勢いでよく本を読むようになっています。次々と読みたい本が出てくるのでつい急いで読んでしまうのですが、それだと読後には「読み終えた」という達成感しか残らないんですよね。いつの間にか本を読み終えることが目的になってしまい、本を読んで自分がどう思ったかや何を学んだかはそっちのけになっていたのでした。

この状況は良くないと思って考えた解決策が、「読書の記録を残す」ことでした。そして運良く、この解決策を実践するのにぴったりなノート「READING EDiT 本よむエディット」を見つけたのです。
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READING EDiTの中身は?

ブックジャーナル(142ページ 71冊分記入可能)

READING EDiTのメインと言えるページ。本の基本情報と読後の感想を書き込むことができます。
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ブックジャーナルのページに用意されている項目は、下記のとおりです。
(1) タイトル  (2) 著者 (3) 装丁家 (4) 出版社 (5) 初版
(6) 読了日 (7) ジャンル (8) 国 (9) 価格 (10) 購入先
(11) 評価 (12) 感想 (13) キーワード (14) 引用

あらかじめ記入する項目が決められているので、どんな情報を書き残せばよいのか迷うことなく書き進められます。見開きの左上にまとまっている項目(1)〜(10)は、本を読む前に埋めておけます。

自分にしか書けない読書記録に必要となる(11)〜(14)は、全部で1ページ半という限られたスペースしかありません。本当に書き留めておきたいフレーズや自分の気持ちを整理してから書くのがよさそうです。「何を書き残すか」をじっくり考える必要があるので、本に対して自分の考えや感想をシンプルにまとめることができます。

お気に入りの本(2ページ 18冊分記入可能)

特に気に入っている本のタイトルは、コメントを添えてこのページにまとめておきましょう。小さい頃に読んだ絵本や、いつまでも大切にしたい思い出の一冊を書いておくのも良いですね。
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ブックストア・アドレス(4ページ 24件分記入可能)

通勤・通学ルートにある大型書店や、気になるお洒落ブックストアなどを書き留めておけるスペースです。1件につき2行のフリースペースがあるので、お店の特徴もメモしておくことができます。
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支出表(4ページ)

購入日・本のタイトル・購入価格を記録できるスペース。見開きページの右下には、総支出額を記載する欄もあります。
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心に残った言葉(2ページ 10件分記入可能)

本を読んで特に印象に残った言葉は、このページに集約しておきましょう。細かい文字で書けば、長めの文章でも1件の枠におさまります。
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メモ、読書リスト

ドット方眼罫のメモ(16ページ)は、READING EDiTの中で最も自由度が高いページです。リストがいっぱいになったときの予備ページとしても使えますね。

READING EDiT巻末には、読み終えた本を一覧でまとめられる読書リスト(3ページ)がついています。読書リストのフォーマットはこちらで見ることができます。

READING EDiT使用例 〜シンプルなフォーマットだからアレンジ自在〜

ここから先は、実際に私が使ったページを公開します。READING EDiTはフォーマットが整っているものの、文字の大きさや印字の色が主張しすぎていないので、より自分が書きやすいようにアレンジできる点が良いと感じました。

まずは、ブックジャーナルのページから公開しましょう。
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ブックジャーナルの見開き左上部分は項目通りに書き込めば良いので、あっという間に本の基本情報をまとめることができました。
私の場合、日本の著者の本を読む場合がほとんどなので、COUNTRY(国)の欄はさほど重要ではありません。そのため、COUNTRY(国)の項目名を消して、代わりに「購入日」の項目をつくりました。私は項目を線で消しただけですが、修正テープで消して項目を書き換えれば、ノートの見た目はよりきれいになります。
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本の帯にステキなフレーズとイラストがあったので、帯をそのままブックジャーナルのページに貼りつけました。文字で感想を書き残すだけでなく、印象に残るイラストや写真を貼ったり、本の関連情報をメモしたり、項目名にとらわれず自由にページを埋めるのもアリだと思います。
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支出表のページは、「次に読みたい本のリスト」として使っています。DATE欄には記載日、TITLE欄には次に読みたい本を記入。PRICE欄には、TITLE欄に書いた本を読み始めた日を書く予定なのですが……全く書けていません。読みたい本のリストを書いていても、次々に読みたい本が出てきてはそちらを読んでしまうので、なかなかPRICE欄を埋められないのが現状です(涙)。
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読書リストの行も列も項目名は空欄なので、自由に項目を作ることができます。私は行にランク(1〜5)、列に読了月(年月)を入れて使っています。

本のタイトルの前に書いている番号は、ブックジャーナルページの右上に書いた数字と同じ。この数字を書くことで、読書リストはREADING EDiTの目次としての役割も果たせるようにしました。目次としての他、私の読書リストは「年間読書記録」「おすすめ本ランキング表」としても使えるページになってます。
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書き続ければ、READING EDiTが自分だけの本になる

READING EDiTを使うようになってから、本の読み方が若干変わったような気がします。以前はとにかく読み切りたくて流し読みをしていたことも多かったのですが、最近は読後の感想をまとめる時間を意識してつくるようになりました。この時間が自分にとって大切で、読書体験がより豊かになっている実感があります。

READING EDiTを書き続けていくうちに、新たに「READING EDiTを読み返す楽しみ」が生まれてきました。読了後、時間を置いてからREADING EDiTを読み返すと、本を読んでいた当時の感情が蘇ったり、新たな発見・気づきが得られたりすることがあります。場合によっては、もう一度同じ本を読み返してみるきっかけにもなるだろうと思います。

本を読んだ記憶があっても内容が思い出せないときにも、READING EDiTの記録は役に立ちました。READING EDiTの記録を読み返せば、わざわざイチから本を読み直すよりも早く内容を思い出すことができて効率的です。

みなさんも、この秋から読書のおともにREADING EDiTと筆記具を加えてみてはいかがでしょうか。今まで以上に充実した読書体験ができるはずですよ。

こんなあなたにおすすめ!
・読書好きな人
・読んだ本の内容を忘れてしまいがちな人
・本に関する情報を1冊にまとめたい人

Information

READING EDiT|マークス
http://www.edit-marks.jp/lifelognote/lineup/reading_edit/

– No Stationery, No life. 毎日、文房具。–– No Stationery, No life. 毎日、文房具。–


ABOUT THE AUTHOR

彩織
ライター。ブログ「文房具女子の彩り日和」の運営をきっかけに、雑誌などのメディアでおすすめ文房具や旅ノートの使い方を紹介するようになる。ノート愛好家交流会の企画・運営や、オリジナル革製ノートカバーの発案といった経験も持つ。
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